学校適正配置後の校舎を地域交流の拠点とし、新たな活用を進めます
老朽化した集合住宅の対策に取り組み、住みやすい住宅環境を整えます
地域の商店の発展に取り組み、起業を志す新しい力にも支援の環境を整えます
コンビニでの住民票発行や電子申請を推進します
今千葉市に必要なのは人と人との繋がり、絆ではないでしょうか?
負債を抱え財政健全化を掲げている千葉市にとってお金をかけた事業には取り組みにくいのが現状です。
お金をかけず、千葉市を活性化できるのは市民の力、地域の力しかないと考えます。
一人一人の市民では乗り越えにくい問題も地域の力で越えられることもあると考えます。
行政が機会を作り、人と人との橋渡しをして、地域活性化を手助けすることがこれからの千葉市にとってとても重要だと考えます。
人のつながりを作る場として公民館やいきいきプラザなどの施設の有効活用や、お年寄りと子供達、子育て世代が交流できる催しなどを作っていきたいと思います。
たとえば美浜区では学校適正配置により真砂や高洲で学校の数が減りますが、
統合後の空いた校舎は地域の小さいお子さんからお年寄りまで利用できる複合的な施設にすることを提案します。
保育園・子供ルーム・デイサービス・公民館・地域のイベントの開催地としての地域の拠点にするのです。
このような複合施設なら今まで繋がりのなかったさまざまな世代が集まりお互いに良い影響を受け楽しみや生きがいにつながるのではないでしょうか。
少子高齢化でそれぞれの家庭が孤立しやすい今、さまざまな方と関わり、知識・経験を伝え、受け継いでいくことはとても重要なことだと考えます。
地域の団結力は災害時にも大きく活用されると思います。地域の力で、市民を、千葉市全体を元気にしたいというのが私の思いです。